2014年2月25日火曜日

Day14: first freetime in a while

今日は外出は無く一日中オフィス。Cathyは少々体調を崩してしまったためホテルでe-work。Eduardoと私の2人で作業を進めていました。

写真はMr.Sanjayから差し入れのベジタリアン向けハンバーガー。 なかなかいけます。




担当パートの資料作成を進めつつ、日本に拠点を置きインドのNGOを支援するNGO/NGO支援組織とのパートナーシップの可能性を探るため、いくつかの団体へメール/国際電話。

インドの中では比較的富裕層の多いパンジャーブ州は、特にインド国外のNGO組織からの支援は得づらいように感じます。私がこれまで調べた中では、日本本拠のNGO組織でパンジャーブ州に拠点を置いていたり、直接支援をおこなっている団体は残念ながらありません。大都市圏や低識字率の州などは草の根レベルも含め大小多くの支援の手が差し伸べられていますが、ことパンジャーブ州においてはなかなか難しいです。 国際NGO, MNC, インド企業など他へのアプローチも含めて少しでも前進させられればいいのですが。。根気強く頑張ります。


その後、18時半頃にホテルに帰着。今日は1週間ぶりに夜に何も予定の入っていない日。
Team Roomで7人ほどのメンバーと雑談しつつ、今週金曜日に我々12名でSwabhimaanの学校訪問し、そこでCSR活動(子どもとのリクリレーション)が予定されているのですが、そこでおこなうゲームのアイデア出しをしてました。世界共通のゲーム、レクリエーションって結構あるものですね。












また, 週末にムンバイに帰ったインターン生のVishwasの父上が、Vishwas/Sameerから我々への贈り物をわざわざ夜遅くにホテルまで届けてくださいました。心温かい気遣いに感謝です。Vishwas/Sameer、素敵なマグカップを本当にありがとう。




2014年2月24日月曜日

Day13: Shimla -wonderful place for a stroll 2/2

日曜日。10時30分発の電車で出発。カルカとシムラ間を結ぶこの鉄道路線は「カルカ・シムラ鉄道」と呼ばれ、2008年に世界遺産に登録されています。

昨日の散策で駅を見つけこの路線の存在を知り、予定変更してLudhianaまでの帰路途中のSolanという街までこの鉄道で帰ろうということになったのです。


















座席指定のはずなのに、予約した席には何故か先約がおり(しかも2枚のチケットしか買っていないその先客は、4人掛けの席に6名で乗車)、確かに我々の席だということを確認したうえで先客にクレーム。しかしそこはインド、一切話に応じる気配はなく、なぜか我々が敗北。車掌さんも何のことやらと云ったご様子で関心なし。 しぶしぶ狭い席に移りました。

しかしながらこのカルカーシムラ鉄道、車窓からの風景は絶景で、数分前のもやもやを一瞬で晴らしてくれました。
本当にここはインドなのかと疑うような、ちょっとスイスっぽさも感じる、素敵な風景が広がっていました。



























































楽しい週末でした。しっかりリフレッシュできたので、また明日から1週間頑張ります。

Day12: Shimla -wonderful place for a stroll 1/2

シムラはインド北部:ヒマーチャル・プラデーシュ州の州都で、インド帝国時代は夏の首都として夏季には当時首都のコルカタからシムラに首都機能が移転された時代もあったようです。現在は冬季ですが、夏季にはインドの避暑地としても人気のある街です。

日本での知名度は低いと思っていました(私自身、観光地としてのシムラの存在をこちらに来るまで知りませんでした)が、世界ふしぎ発見で特集されていたり、意外にシムラ旅行関連のブログも多く、マイナーはマイナーですが人気はある場所のようです。


シムラの町並み1


シムラの町並み2













午前中はヒンドゥー教のジャク寺院へ。巨大なハヌマーン像が祭られています。
ジャク寺院への道のりは予想だにしない急勾配で、運動不足の体にはこたえました。。
8人中、3番目に若いはずなのですが、寺院に到着したのは6番目・・・



35分で登りきったので一応、歳相応です(ほっ・・・)













結構きつい坂です。

ハヌマーン様
寺院にて。
















ちなみにシムラには町中の至るところに猿がいます。






















Wake and Bakeで昼食をとったあとは、


















シムラ市街、モールを散策。
インドにいることを忘れてしまいそうな、喧騒とはかけ離れた静かな街です。




































ホテルに戻ってからは、市街で買い溜めたビール、ウイスキー、パリンカ等で飲み直し。
ちょっとブログでは投稿できないくらい激しい盛り上がりで、楽しい時間を過ごしました。




Day11: 2nd presentation , go to Shimla

21日(金)は9時にお迎えが来るはずがドライバーの到着が遅れ10時に出発。1時間程度の予定変更ではもはや全く動じなくなりました。IST(India Stretch Time)です。到着後すぐにプレゼンを開始。今回はSwabhimaanのDonorや関係者も数名参加。

時には現状のやり方や仕組みを否定しなければならないこともあるので、難しい場面もありましたが、前向きなフィードバックも頂けたので何とか前進したかなという感触です。来週からはいよいよDeliverable作成も具体的に進めていくことになります。

我々のプレゼンが終わったあとは、この日でインターンを終えるVishwas/Sammerの最終プレゼン。現状の教育プログラムの品質改善提言。こちらも激しい討議が繰り広げられましたが、今後彼らの3週間の成果がきちんとSwabhimaanの現場に取り入れられることを願うばかりです。























プレゼン終了後、この日は早めに帰らせて頂き、15時半頃にホテルを出発し、バスでインド北部シムラ観光に向けて移動を開始。

今週は3グループに分かれて週末を過ごします。
8人がシムラに、3人がアグラ(タージマハル)に、1人はLudhianaでまったり、です。

バスで7時間の長い道のりを終え、シムラに到着したのは22時半頃。
シムラは日本と同じくらいの気温で、最低気温は氷点下近くになるのに、ホテルには
・(気休め程度のヒーター1台はあるけれど、ほぼ意味無し)暖房設備なし
・毛布一枚
・シャワールームは凍える寒さ
・シャワーの水圧悪し(一応、お湯は出てくるので、ぎりぎりセーフ)
Trip Adviserの情報と全然違うじゃんと皆で文句言いつつも、まぁいいかということで皆 凍えながら夜を過ごしました。

土曜日はシムラ観光に行ってきます。



2014年2月21日金曜日

Day10: Preparation for tommorow's presentation

20日(木)は明日のプレゼンテーション(第2回目)に向けた準備で、Cathy, EduardoとホテルのTeam Roomで作業を進めていました。ディスカッションを重ねる中で中々良いアイデアも出てきて、少し明るい兆しも見えてきました。

夜は21時頃にホテルを出て、Eduardoと2人のIntern生(Vishwas/Sammer)とBarへ。
明日でInternを終える2人。我々の仕事も色々とサポートしてくれて本当に頼りになる2人でした。

女子フィギュアスケートを観ながら飲んでいましたが、今回同じチームで働いている同僚のEduardoはフィギュアスケートの元メキシコ代表で、ナショナルチャンピオンとのこと。














明日はプレゼン後、夕方から週末旅行先のシムラ(インド北部の高原都市でヒマラヤ山脈の麓)に向けて移動です。
 

2014年2月20日木曜日

Day9: working, working, working

19日(水)は朝からオフィスで作業。
情報収集,分析を進めていますが,インターネットで集める情報元も当然英語なので残念ながら結構時間を要しています。

午後一、インドで非常に有名な教育NGO組織とのテレコンを実施。
CSC Indiaの一期生チームが上記NGOに派遣されたということを知り、そのコネクションを辿りテレコン実施に至りました。
組織規模がかなり違うので全てが活かせるというわけではありませんが、いくつかSwabhimaanにとってのヒントを見つけることができました。

夜はMr. Tejにご自宅で食事。
















木曜日は, 翌日金曜日のサーベイ結果報告/提案内容ドラフト発表に向けた作業を、ホテルで実施予定。

Day8: Interviews and my birthday

18日(火)は再度学校を訪問し生徒/母親/教師へのインタビュー。
運営者側が現場にいると本音が聞き出せないからということで、Internship生のVishwasとSameerに通訳として協力してもらっての実施。
Eduardoは担当パートの作業に集中するということでCathyと私の2人で訪問してきました。











現場に出なければ分からない、学校の現状や課題点について生の声が色々と聞けました。
子供たちの中には将来医者や教師、ITエンジニアになりたい等、各々の夢を抱きながら、日々の勉強を楽しみ、頑張っている子達もたくさんおり、わずか1ヶ月の期間ながらも彼らや将来の生徒たちに少しでも貢献できるよう頑張りたいと思い新たにできました。

また2月18日は私の誕生日ということで、恐縮ながらオフィスで皆に祝って頂きました。












終業後は, 誕生日パーティーということでMr.Sanjayのご自宅へ。本当に恐縮しきりですが、再度祝って頂きました。
Mr.Sanjayのご長男がIT技術者としての就職を考えているということで、就職活動相談として技術者のフランス人のPierre、ルーマニア人のCritsitan、ドイツ人のDmytroの3人も参加。
(CathyはFinance, Eduardoは営業支援、私は営業ということでその点ではお役に立てず。。)
 

5人乗りの乗用車の後部座席に5人乗って移動(!)
違法じゃないらしいです。
また、片側2車線のところ4台が併走するのも見慣れた光景。
 誕生日ケーキ。本当に嬉しかったです。


相当大きな家です。。








忘れられない誕生日を過ごすことができました。


19日は情報収集、他NGO組織とのテレコンなど。